悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

本屋さんからのお願い

今日は午後から支店のレジにいました。
「頼まれて来たんですが、孫子の兵法はありますか?」とお客さま。
孫子の兵法ですね・・・
孫子の兵法はありますか・・・簡単に言ったな・・・そりゃ、あるにはあるさ・・・)
「え、孫子の兵法で間違ってないですよね」
はい、間違ってません。
(間違ってないけど、これ山のようなデータが出るぞ。やる前からわかるよ)
そういえば、来月の100分de名著は孫子で、そのテキストは今日入荷してますけど、その本ではないのですね?
「はい、孫子の兵法です」
(えーマジかぁー)
カタカタカタ・・・←検索
お客さま、「孫子の兵法」で検索しただけでも150件ほどあるのですが・・・
「えぇ?!」
出版社か訳した人か著者がわかればもう少しお探しする事ができます。
「じゃ、もう一度聞いてきます」
お願いします〜〜
本を注文する場合は、本のタイトル、出版社、著者がわかれば調べる事ができます。
本にはISBN番号という13桁の固体識別番号がありますので、それがわかれば尚Goodです。
最近は新聞広告にも番号が乗る場合がありますので御確認下さい。
ISBNコードは本の裏表紙に記載されています。
お時間ありましたら御確認下さい。
978-で始まる13桁です。
雑誌はISBNコードは付いてません。
49で始まる番号も付いてますが、0、1、2、3で始まる5桁の番号が雑誌コード番号になります。
これは雑誌コード一覧表がお店にあるので、雑誌名だけ言ってもらえば大丈夫です。
よろしくお願いいたします。
それでは本日はこれにて。