悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

心地よく眠るために(その2)

その2ということは、その1もあったわけです。
心地よく眠るために - 悠閑自在
おかげさまで今では何か鳴っていないと眠れなくなっています。
おやすみタイマーの付いたCDプレイヤーも買って枕元に置いてます。
最初はクラシックから始まり、その1でたどり着いた「feel」、その後も色々なCDを試しました。
グレゴリオ聖歌を聞いてた時期もあります。
そんな中、一番ハマったのはJazz!
特にピアノだわ♪
A列車で行こう」なんて流れてきた日にゃアナタ!かなりHappy!
Jazzを聞いてた時期はかなり長くて、去年の東京遠征の時もMDに入れて持って行きました。
今年に入って民族音楽に走りましてね。
最初に聞いたのはインドの音楽。
が、これが意外と眠れない(^^;)
インド関係の方、ゴメンねぇ〜。
シタールのゆったりしたテンポの曲はいいんだけど、テンポが速くなるとダメなんだな。
次に聞いたのはモンゴルの音楽。
広い草原をイメージして眠れるのかと思いきや、確かに広い草原は浮かぶんだけどその草原の遥か彼方まで届きそうな、女性の「人の声」とは思えないような高いキーの歌声が響いて、眠れないわなぁ。
モンゴル関係の方、ゴメンねぇ〜。
次に走ったのは民族音楽と言えば民族音楽...な、ボサノバ(^^;)
ボサノバは結構好きなので、これはHappyに眠れるかなぁ〜と思ったのですが、意外とダメなんだな。
眠るには明るすぎるんだ。
休日のまったりした昼下がりには良さそうだけど、夜はちょっと違う。
でも好きなんで何週間か聞いてました。
ある日、NHKの「名曲探偵アマデウス」という番組を見ていて、ドビュッシーだったかな。
彼がパリ万博で聞いたとある民族音楽に衝撃を受けたという話を聞きました。

余談
この番組、面白いよ!
偶然第一回を見たら、それこそ「ボレロ」を取り上げられててさ、テレビの前で一人で「そうそう!!」なんて盛り上がったもん。
http://www.nhk.or.jp/amadeus/

へぇ〜と思いつつ、でも寝る時の音楽には向かないだろうと手を出してなかったんです。
でも、それを見てから聞いてみるか〜と思って聞いてみたら、これが意外と良い。
人それぞれツボが違うと思うので誰でもこれで眠れるのかどうかはわかりませんが、自分でも意外でした。
まさかガムランで眠れるとは思わなかった。
あの打楽器の音がね、実際に自分の耳で聞いた事はないけれど水琴窟のように聞こえるのね。
それがなんとも心地よくって。
今はガムランです。
それより、ガムランのCDを持ってる私も変わってる?
10枚組の世界の民族音楽CDなんていうのがあるもんですから。
今思えば、何で揃えたのか良くわからないCDです。
でも役に立ってるからいいかぁ〜、うん。