ベストセラーの映像化
以前NHKでやってたスペインドラマ「情熱のシーラ」をイマジカBSで放送してます。
録画はしてますが見てませんでした。
そしたら毎週月曜日夜7時から2話ずつ放送するというので見てます。
ヒロイン・シーラの綱渡り人生にハラハラしっぱなしです。
原作の日本語版って見たことないんですが、出てるんですね。
上・中・下の大作です。
ベストセラーの映像化って原作の方が断然面白いものだと思っているので、これもドラマ以上にドキドキするのかもしれない。
話の流れがわかってるのに原作読んでドキドキしたのは「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」です。
今月「インフェルノ」が公開になりますが、これもきっとそうに違いない。
それともう一つ気になっているのが、やっぱりNHKで放送されたドラマ「大聖堂」です。
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レビューで原作の方が断然面白いと書かれています。
亡くなった児玉清さんがイチオシだったのを覚えてます。
児玉さんが、このドラマのキャスティングにちょっと自分のイメージと合わない部分もあるけど・・・とおっしゃってたのも覚えてます。
正直、このドラマは付いていくのが大変でした。
大河ドラマ系で、大聖堂を建設していく紆余曲折な物語・・・日本語おかしい・・・。
このドラマでエディ・レッドメインを知りました。
そして数年後、映画「レ・ミゼラブル」でマリウス役で歌っててビックリですよ。
やっぱりね、大作を映像化するっていうのは難しいよ。
「ダ・ヴィンチ・コード」だって映画見てから原作読んだ派ですけど、読み終わってから「これ映像化は無理だよ」って思いましたもん。
折しも来週から読書週間でございます。
映画やドラマで「面白かった!」と思ったら、ぜひ原作を読んでみて下さい。
また別の面白さに出会えます、きっと。
それでは本日はこれにて。