悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

病院を変えてみた

相変わらず腰の調子芳しくなく、以前より近所のおばちゃんから勧められていた整形外科へ行ってみる事にしました。
車で1時間ほどかかります。
聞くところによるとわかりにくい場所にあるので、初めて行く人は道に迷うかもしれないと言う。
ただでさえ方向音痴なのにそんな所へ行ったら無事に生還できるかどうかもわからない。
なので父に運転をお願いして行くことにしました。
「ちゃんと道順覚えろよ」
そう言われて行ったものの、市内に入ったら「道を覚えろ」と言った運転手が道に迷いやがった。
「この通りはいつから一通になったんだ!」
知るか!
道順覚えろっていうのは、この迷った道も覚えろって言うことかい?
私たちは左折をしたいのにどこまで行っても直進か右折しかできない交差点なのよ。
自分たちは今どこら辺を走っているかもわかってる、左折をすれば行きたい○○通りなのに行けない、そんな迷い人。
とりあえず駅前に出よう。
そこからは順調に迷うことなく○○通りを通って無事に病院へ到着。
でも到着してみたら確かに初めて来た病院ではあるけれど、エライわかりやすい場所。
住宅街のど真ん中にあって周りに目印になる建物はないけれど、ここまで来るのに1時間半は普通かからないなと。
「道、覚えたか?」
えぇ、もうガッチリ。
どうすれば道に迷わないでたどり着けるかもわかりました。
そして診察。
腰が痛いと訴えて訪れた病院はここが五件目。
五件目の病院に来て初めて言われました。
「これはヘルニアじゃないんじゃないかなぁ。症状が出てないんだよね」
確かに足の痺れもあまり感じないし、何より足が上がる。
ヘルニアの患者さんというのは仰向けに寝た状態で足を上げることが到底無理らしいのだが、私はほぼ垂直まで上がるんです。
なのに写真を撮るとヘルニアなんです。
この日は「ヘルニアより骨盤かも」ということで骨盤のレントゲンのみ撮りました。
骨盤は特に不安定な状態でもないらしいのですが、とりあえずしばらくコルセットで骨盤を固定してみて下さい、と骨盤コルセットをお借りしました。
しばらくこれで様子を見ますが、写真を撮ればヘルニアだけど症状は出ないって・・・私はどうなってるんでしょう。