悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

どうでしょう祭UNITE2005初日

途中レインコートを仕入れて真駒内へ向かいました。
真駒内公園は広い!
広いけど、紅葉はきれいだし小川が流れていたりで、寒くない時期だったらいいウォーキングコースです。
12時からの祭りでしたが、たぶん並ばなきゃいけないんだろうなぁ、ちょっと時間ずらして行こうか〜ということで午前中白石へ行っていました。
12時の頃は水穂大橋の上にいました。
それなのに!オープンスタジアム外には長い列!
午前中白石をさんざん歩き、ただでさえ腰も疲れているというのに、それでもなお並ぶのか。
さらに並び始めたと思ったら雨が本降りになってきました。
レインコートに雨が打ち付ける音を聞きながら受付を済ませ、リストバンドをつけてもらっていよいよ会場へ。
バカ御一行様は着いた時点でかなり疲れていたせいか、アリーナへ降りようと言う者はいなくて早々にスタンド席の前の方に陣取り、ほとんど身動きもせず言葉も発せずまるで石仏のように座っていました。
とにかく着いて良かった・・・それだけでです。
午後二時過ぎ、昼の部のトークが始まりました。
初日とあって開会式典です。
まず、ディレクター陣お二人とミスターさんが袴姿でご登場。
続いて来賓の安田さんonちゃんご入場。
そして祭りのイメージキャラクター、なまはげさんご入場。
いやぁ〜ナマでなまはげの舞を見られてうれしかったわ〜!
それにしても以前から突っ込みたかったのだけど、なまはげさん「泣ぐ子はいねがぁ〜〜!」はいいよ。
「ヘソ取っちゃうぞぉ〜〜!」って・・・なまはげはヘソ取らないんだよね。
しかもBGMは勇壮に「ラッセーラー、ラッセーラー」って青森ねぶたなんだよね。
イカンぞ藤村君。
続いて番組テーマ曲斉唱。
ステージ横の大型スクリーンに「チャーン、チャッチャッチャッチャッチャラララーン」の字幕。
字幕を出されると歌ってしまう自分。
続いて来賓の安田さんonちゃんより祝辞。
あの格好で「えー本日は・・・」なんて話すわけもなくon!というありがたいお言葉でした。
続いてなまはげさんによるテープカットとonちゃんによるくすだま割り。
ここで、なまはげさん式の進行を全くわかってないと判断しました。
テープカットの際、手に持っている包丁をどうしたらいいのかという感じでキョロキョロしてましたから。
onちゃんonちゃんでくす玉の紐に手が届かないんだな。
何度かジャンプして顔ゆがめながらもやっと紐をつかみ、見事にくす玉を割ってくれました。
続いてミスターさんとなまはげさんによる記念植樹。
続いてなまはげさんによる万歳三唱。
なんだそりゃ、おぉ〜〜い!!(爆)
挨拶でなまはげさんったら同じ事を何度も言うので司会のアナウンサーの方からもういいですなんて言われてやんの。
「皆様ご起立下さい」なんて言うからさ、根っこが生えたんじゃないかと思うくらい座っていた私達は、ここで初めて立ち上がったね。
んで、思いっきりバンザーイ!ってやりました。
開会式典だけでかなり笑いました。
トークが始まってもグッズコーナーにはたくさんの人が並んでいて、その方々に大泉さんが「オマエら、なんで並んでんだよ!何しに来たんだよ!オレらよりグッズかよ!」とご立腹だったのは笑ったな。
ちなみに、根っこが生えた石仏と化していた私達、この時点でお昼ご飯を口にしていません。
お腹が空いているということさえ忘れてました。
途中、夕方のワイドショーの生中継が入り、怪人レンガレンガをやっていた藤尾君がリポーターとして登場。
昼の部が終わった頃「お腹空いた・・・」と、さらにその席に座ったまま食事しました。
夜の部が始まるまではグッズを買うやら縁日に行くやら、まさに「まつり」です。
私は「ダメ人間」シールを欲しいがために型抜きをやり、見事にシールを三枚ゲットしてきました。
そして夜の部は、聖火入場から。
聖火をともすのは「どうでしょう本」2号で登場した「疾走するタイガー」姿のミスターさんです。
スタンドを半周してさらに聖火台まで、そのお姿通りほぼ全力疾走で聖火台まで駆け上がりましたミスターさん。
大丈夫なのか?!と思ったのは私だけじゃないはずだ。
その後ステージ上の大泉校長をはじめとする皆さんでトークが始まったのですが、疾走したミスターさんはトークに全く参加しません。
大泉校長から「参加しろ!」と何度か突っ込まれてました。
夜の部では「どうでミーしょう」の発表がありまして、この日は「名企画部門」の発表でした。
対決列島」の安田さんの牛乳シーンがランクインしたのを受けまして、ステージ上にいらっしゃるご本人様に再現していただこうと安田さんの牛乳早飲みを鑑賞いたしました。
3回くらい見た気がするんだけど、笑い転げてたんで覚えてない(^^;)
最後に樋口了一さんのミニライブがあり「1/6の夢旅人」を一緒に歌ってきました。
そして最後の最後、全員のカウントダウンとキューで1000発の花火が真駒内の夜を彩り、祭り初日は終了しました。
私達は初日だけの参加なので、私達の祭りもこれで終わりです。
一日だけでは物足りない!というのが正直な感想です。
出来れば三日間参加したかったです。
でもとっても楽しかった!
一生どうでしょうするよぉ〜!
ホテルに帰って友だちがポツリと言いました。
よくしゃべるディレクターだね・・・