悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

地震反省会

仕事してました。
めまいがしました。
まわるなぁ・・・・地震
ゆっくりゆっくりと揺れる二階事務室。
なんだかヤバイと感じ、とりあえず窓を開けました。
逃走経路の確保だな、一応。
万が一窓が割れた時に破片に当たらないように部屋のまん中に移動。
社長室で仕事をしていた経理の方が「地震!?」と事務室に駆け込んできました。
そして揺れを感じてから約1分後、外に出よう!と二人で階段をかけ降り、ウラの駐車場に出て周りに何もないような場所で揺れがおさまるのを待ちました。
今思うと、まず逃げるべきだったんじゃないだろうか。
外に出るまでの1分が運命の分かれ道になりかねない。
でもな〜地震の時は多少の冷静さがあったほうがいいよなー。
以前真冬の夜、自分の部屋にいる時に地震があった時は、冷静さがあったおかげでまず火の始末!なんて思えるわけで、加えて「照明の下にいるのも危ない」とか、「スピーカーがすごい揺れてる。落ちたら悪いから手で押さえとこう」とか「アンプが落ちそうだ。押さえよう」とか思えるのです。
でも、それでいいんだろうか。
火の始末まではいいけど、スピーカーやアンプの心配する前に自分の身を心配するべきじゃなかっただろうか。
確かにスピーカーもアンプも自分の身と同じくらい大切な物ではあるけれど・・・・。
ちょっと揺れの大きい地震が来る度にこうして一人反省会を開催してしまう私だったりします。
こんな人なので、枕元にはいつもMy避難袋が置いてあります。
それでなくても、この付近の日本海沖は大きな地震の危険地帯だと数年前から言われてるし。
津波の危険もあるので、どのあたりまで逃げるかというのも日頃家族の中で話題になります。
それと、お芝居でたまに地震の音を要求されるんだけど、地震には何度も遭遇してるのにどんな音がしてるのか全然覚えてない。
そりゃそうだ、音を聞くよりまず自分の安全の確保だからね。
なので、音を聞かなかったなーというのも毎度反省会のネタになります。
次に地震があったらちゃんと聞いておこうと思うのですが、なかなか聞く事ができません・・・・いや、たぶんこれから先も無理だと思います。
今日の地震、私の周りで大きな被害はありませんでしたが、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。