悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

MRIに入った音響屋

腰の具合がとても悪いです。
腰痛を持病にもつ音響さんは結構いらっしゃるようなのですが、私の場合は本職でやられました。
起き上がるのも苦痛で本職を休んだりもしました。
先々週、痛さに耐えかねて病院へ行きました。
レントゲンを撮っていただいたら、素人目にもわかるヤバイ写真。
医者もこれはちょっと・・・・などと言ってのける。
すぐMRIの予約をしていくように言われ、先週初めて入りました。
「工事現場にいるようだよ」だの「時間がかかるよ」だの色々言われてた割にえ、こんなもん?という感じでした。
確かにうるさいけど「宇宙戦艦ヤマトにおける敵艦襲来みたいだなー」とか「未知との遭遇の宇宙船みたいだなー」とか、モノは考えようです。
閉所恐怖症の人は辛いだろうな〜とは思いました。
私が辛かったのは仰向けで長時間寝てるのが辛かったです。
検査始まる前に技師のお兄ちゃんが「気分悪くなったら大きな声で教えて下さい」って言ったけど、狭い所が苦手な人が「耐えられ〜ん!」っていうのは想定の範囲内なんだろうけど「膝下に置いてもらった枕、もう少し高いのにしてくれ」っていうのは、お兄ちゃんにとっても想定外だろうし代用になるような物もない感じだったので、とりあえず我慢しました。
検査室は落ち着いた照明とアコースティックな洋楽が静かに流れてて、どっちかと言うとシャレた雰囲気なのですが、検査が始まってしまえば音楽はなんとなく聞こえるけど照明はどうこう言ってもさっぱりわからん状態です。
検査が終わって起き上がろうとしたら自力で起き上がれない。
ジタバタ o(>< 三 ><)o ドタバタしてたらお兄ちゃんが手を貸してくれました。
イイ人だよ、きっと長生きするよ。
MRIの写真もやっぱり素人目に見て「うわっ!ヤバイ(ーー;)」っていう感じでした。
そのヤバイ写真の結果。
じん帯が切れてるもしくはじん帯を突き破ってるそうです(; ̄ー ̄A
ただ入院は回避できました。
それは良かったです。
ここで気掛かりな事が一つ。
そう、芝居の事。
7月に定期公演を控えていて通院治療に入る私が連日連夜の稽古に耐えられるか。
別に舞台に立つわけではないけれど、結構走るよ〜。
注射打ちつつ本職をこなすだけで精一杯なんじゃないだろうか。
重い物を持つのが仕事の本職をこなすだけでもかなり無理があると思われるが・・・。
数日考えた末に代表に電話を入れました。
腰が悪い事もMRIに入る事も代表は知っているので、結果の報告と今年の公演は無理なので休ませていただきたいと。
何しろ劇団の中で音響屋は私一人。
今から代役を探して見つかるんだろうか。
そんな事も考えつつ話をしたら、了承していただきました。
とりあえず、一つストレスから解放されました。
時間はかかると思うけど、とにかく普通に動けるようになるまで治したいと思っています。
というわけで音響屋としてのmeifatしばらくの間休業いたします。
ちなみに・・・・7月公演の台本、まだできてないそうです(・・;)
ヤダよ、そんなのぉ〜!シャレにならんよぉ〜!
正直言って・・・・解放されて良かったかも・・・・。