悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

台本が来た!

毎度の事ながら台本をいただくために稽古に行きました。
7月15日の公演です。
いくらなんでも出来てるだろう・・・・と行ったら、ちょうど台本を作ってました。
今作ってるの?(; ̄ー ̄A
まあいいか、完結したんだもん。
脚本家は「残り三分の一くらい」と言ってたけど話の展開からそれ以上ありそうな気がしてたら、見事にドンピシャよ。
今までもらってた台本の三場の途中からが修正されて新しい台本にもあったけど、ほぼ同じ量だな。
これは役者部も大変だと思ったわ。
手に取る方が口々に「これ、多くない?」と言うと脚本家が「文字を大きく印刷してるから多く見えるだけ」
そうかなぁ〜〜〜?!
とりあえずできたてホヤホヤの台本を読んでたら・・・・

雷鳴が轟き、水しぶきと共に龍神が天に向かって駆け上がる

何がどうしたって???
何だかすごい台本が来たぞ(^-^;
史上最強の手強さだ!
クラクラしつつ読み進んで行って最後・・・・私は思わず脚本家に聞きましたわ。
「これはハッピーエンド?」と。
脚本家はキッパリ「ハッピーエンド!」と申しました。
話の中で村のために自らの命を投げ出す方がいるんだけど、最後はその人の事は早く忘れてみんなで楽しく歌おう!とか言ってるんだよね。
一人くらいその人を供養しようと言う人がいてもいいような感じもするんだけど、これでいいらしい。
最後の数行で登場人物がひどい人たちに思えてくるのは私だけだろうか。
何やら胸の中がモヤモヤしつつ、龍神でクラクラしつつ、稽古場を後にしました。
今月中に仕上げろと言うことだな。
龍神か・・・・(-_-;ウーン