悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

オンディーヌ

劇団四季の「オンディーヌ」観劇に出かけました。
特別何か、こう・・・見たい!という気持ちでチケットを買ったわけではなく(^^;)でもせっかく見るんだから〜と一番高いチケット買ってたりして。
仕事終わってから行っても充分間に合うのですが、駐車スペースを確保するために1時間早く仕事終わらせて行きました。
会社の方や劇団の女の子から「楽しんできてね」と言われたけれど「楽しみに行く」という感覚はほとんどないかも。
何か盗める物があったら盗むという臨戦態勢で臨みました。
自分たちの公演はもちろん、人様のお芝居を見に行く時も私にとって劇場は戦場です。
そういうふうに思ってるうちは、まだまだなんだろうね・・・(--;)
何か音が鳴るたびにストーリーから離れていくのよね。
二場で火山の爆発がありました。
以前うちの台本の中に「噴火」ってあって、へっ?!どーしよぉー!という事があったなー。
結局その時は噴火の前に地震で暗転、明るくなったら「あ、お山が噴火してる!」という展開で・・・学芸会のようだ・・・爆発音は入らないという事でおさまって作らなかったけど。
地鳴りはいいけど爆発音がなかなか・・・ね。
今度作る機会があった時は参考にします。
まぁとにかく舞台装置や遠近感を利用した舞台セットが素晴らしいですね。
その空間で芝居ができる役者さんは幸せです。
その役者さんたちを見ていると、生身の人間が「演じる」ということの素晴らしさを感じました。
一場のハンスが水の精たちに囲まれている場面ではハーレムだな・・ハンス・・とちょっと思いました。
スミマセン・・・。
この日はサッカーW杯最終予選、日本VS北朝鮮の試合の日でもありました。
私同様サッカーも気になると思いながら来ていた方はどれくらいいたんだろう・・・。
全三幕のお芝居ですが、幕間の度に友達に「サッカーどうなってる」とメール打ってました。
上演中はもちろん電源切りますよ。
当然です。
それと、飴などの包み紙のカサカサカサっていう音もかなり気になるので、出来ればご遠慮下さいね。
気をつかって音を立てないようにそぉ〜っとカサカサやってますが、そぉ〜っとやればやるほどカサカサ音が周りに響く時間が長くなります。
大体どこでもホール内は飲食できないという事になってると思いますので、ご理解とご協力のほどを。