悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

COMPOSER〜響き続ける旋律の調べ

Wellcome!TEAM-NACS!!
って三日前からこちらに来てるんだけどね、私が会ったのは今日だから。
いよいよNACSの芝居を観られる日がやってきた!
全席指定だから焦って早く行く必要はないんだけど、開場1時間前に行ってみたら並んでるんだよね。
へ?並ぶのかい?
なぜこの人たちは並んでるんだい??並ばなくても座れるのよねぇ???
そしたら係の方が「二列でご入場となりますのでお並び下さい」って言ってる。
納得。
それにしても、この腰の悪い人に1時間も立ってろっていうのかい?
ちょっと辛いかも・・・と思ったら入り口のドアが開きました。
ホールまではまだ入れないけど、とりあえず中のソファで座れる。
と思ったのもつかの間、グッズだグッズ!
事前に販売しているグッズを下調べして行ったらアナタ!
全グッズが入って1万円・・・会場でのみ数量限定だったかな?忘れた・・(^^;)という素晴らしい物があるじゃないですか!
基本的に私って貧乏なんだけど、財布にお金入ってて良かったぁ〜!
給料日後の公演で良かったー!
もちろんお買いあげして待っている友達の所へ帰ったら
福袋か?
そーだよ、福袋だよ、そういうことだよぉ〜!(^^)v
まだ全国公演は続いているので内容については書きません。
ただ、皆さんテレビで見るより何倍もカッコ良かった!
私的にはリーダーを見直した!って感じで帰ってきました。
パンフレットを読んでいたら、私はリーダーの「演出家とは稽古場では役者を演出し、本番ではお客さんを演出するものだと思っています」という術中に見事にハマっていたのだと気付きました。
自分達の芝居はこういうものだという土台がしっかりしてて、それに自信を持ってる。
お互いのあうんの呼吸が全体を引き締める。
舞台上でただ一方的に主張するのではなく、客席と向き合う事で、観客の心も舞台上へ招き入れる。
それがリーダーの言う「演出家は稽古で役者を演出し〜」だと思いました。
私の魂は確かに舞台上にありました。
それを感じていたのは私だけじゃなく、客席に座っていた多くの方々も感じていたはず。
それが嵐のようなスタンディング・オベーションへと変わったのだと思います。
何度でも会場に足を運びたい、そう思わせてくれる芝居でした。
素晴らしい舞台をありがとう!