悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

市民ミュージカル観劇

車で片道二時間半かけて市民ミュージカルを観に行きました。
運転は代表なので私はただ乗ってるだけですが・・・。
二時間半かけて行って二時間半の舞台を観て二時間半かけて帰ってくる。
なかなかキツかったぁ〜。
乗ってるだけなのに・・・。
色々な事を思う舞台でした。
小道具で首から下げてた物の音をカラカラとマイクで拾いまくるのは、もし私だったら稽古の段階でマイクの位置を変える!と言い出しそう。
歌の後のセリフにリバーブがかかってたりして(^^;)
あ、それは下げるんだよね?・・・と思っていたら途中から徐々に下がりました。
全体的な感想。
意外と・・・アバウトなのね。
私が細かい事に神経質になりすぎるのかなー。
あと場の音。
ずーっと鳴りっぱなしだったけど、去年の定期公演で私は鳴りっぱなしを避けたんですよね。
セリフを消してしまいそうで。
例えば雨の音とか。
今日の舞台はマイクで声を拾うから鳴りっぱなしでもセリフが消える事はないっていう事よね?
うちはマイクを使わない芝居だから単に比べてもダメなのかなー。
滝の場面でも滝の流れる音がずっと鳴ってるのが自然だもんね。
あと夜の森の中の音。
去年の私だったら夜の森の中ですよ〜というのを伝えるためにセリフが入るまでの間に森の中の音を聞かせて、セリフが入ったら下げていたと思います。
でもやっぱりその場の状況で聞こえている音はずっと聞こえているのが自然ですね。
効果音は濃い内容だと思いました。
それとマイクですが、たくさんの人が舞台上にいて誰かがしゃべった時、レベルが高いとスピーカーからしか声が聞こえなくて誰がしゃべっているのかわからないというのがあるのだなーというのを感じました。
基本的には舞台上から声が聞こえて、それを補う程度のレベルでマイクを使う方が好きです。
帰宅してから濃いと感じた効果音を思いながら去年のうちの公演のビデオを観たのですが、私の仕事は薄いというかタンパクというか・・・。
反省材料です。
ありがとうございました。