学位記を背負え
今日はお昼で早退して、月イチの病院に行ってきました。
ひどい時は3時間待ちなんていう日もあるのですが、今日は受付してから5分たったくらいで呼ばれまして、ミラクルです。
主治医には学位記を写メでお見せしましたところ
「これはとってもスゴイものだっていうこと、わかってる??」
と言われたんですが、すみません、そんなにスゴイものだとは思ってませんでした。
「医者になるって言っても、学位記がなければ国家試験受けられないんですよ」
そら、そーだわ。
「もし水害とか避難しなければならない状況になったら、他のものは置いて行ってもいいから学位記だけは背負って行かないとダメだよ」
そんなに???????????
「そうですよ、当然ですよ」
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学位記っていうのは、小学校・中学校・高校の卒業証書と一緒で、一つの通過点だと私は思ってたんですが、それ以上の威力があるということなのか。
高校までの卒業証書と同様に、大事にしなきゃならんとは思いますよ。
友だちが8年かけて大学卒業したと聞いた時はスゴイなぁー!と思ったけど、自分も同じく8年かけて卒業してみてもスゴイとか全然思わないんだよね。
なんだろなー、これ。
避難する時に背負っていかなければならない学位記は、現在押し入れに居ます。
特になにか悪いことをしたわけではないけど、押し入れに居ます。
背負う日が来ないことを祈るばかりです。
それでは本日はこれにて。
今週もお疲れさまでした。