悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

勝手に深読み@ホタルノヒカリ2

一昨日、ぶちょおが家を出た事を、龍之介が身を引いたことと同じ感じかのように書いたけど、ちょっと違うな。
ぶちょおは冒頭、子供の頃クラスの女子全員から好かれてたとか、女に不自由しない青年期を・・・とか言ってたな。
これって、ぶちょおの方から好きになるのではなく、好かれることが多かったって事でいい?
自分のペースについてくる女が多かったって事でいい?
瀬乃君がホタルに「あんたみたいな人初めてだ」って言ったけど、もしかしてぶちょおにとっても同じなんじゃ??
自分という男がいながら他の男にドキドキするような、仕事を優先して自分が放っておかれてしまうような、そんな女は初めてなんじゃないだろうか。
家を出るときに「自分の問題だ」とぶちょおは言った。
野獣を旅に出すほどホタルを大切に思ってて、たぶん・・・これは私の希望みたいなものだけど、心底本当に初めて惚れた女がホタル。
ホタルを想う気持ちが大きくなりすぎて、自分で自分を制御できない。
だから冷静に、気持ちを整理させるために、ホタルから離れる。
ぶちょおは多くを語らず出て行ってしまったので、勝手な思い込みなんだけど。
なんだか、すれ違ってる上にホタルのことを好きだという男が現れ、ホタルもその男から告白されてドキドキしたと言い出す。
そうなると、人間だもの、嫉妬心が沸く。
嫉妬には不安がつきまとう。
ぶちょおは嫉妬という感情に慣れていないのでは?
そもそも慣れたい感情ではないけど。
でも、ホタルも悪い。
瀬乃君との事で一度ぶちょおを怒らせてしまったからには、瀬乃君が絡む事についてはオープンに、嘘つかないで。
ホタルのことをどれだけ大事に想ってるかをぶちょおが切々と語ったでしょ。
そのぶちょおの想いをちゃんと受け止めよう。
考えてみよう。


誰に語りかけてるんだか・・・という感じがしなくもないが・・・こういうことを考えながら次の水曜日までモヤっとするのね。
私という人は考え込んでしまう部分がある人なので、昨日からどうも仕事が手に付かないんですが。
どうしましょう。
最後は、ホタルかぶちょお、どちらかが走るんじゃないかと思ってます。
「愛」は人を走らせるんですよ。
愛する人の元へと。
走ってほしいな・・・(^_^;)