また考えだす
終わっちゃいました「定年女子」
私としては少々重いドラマだったかな。
現実的すぎて親の介護とか考えさせられたわー。
特に今日の最終回が、考えちゃったね。
祐さんが出てなければ途中で挫折してたかもしれない。
「死はかならず訪れる」んですよ。
このあいだまで大学で「死生学」をやってて、「死」について色々考えさせられたばかりだったのに、ドラマでまた「死」を考える事になるとは。
考えたくなくても考えざるを得ないことなんですよね。
なぜ「死」を考えないかって、非現実的なものだということもあるように思います。
でも「生」と「死」って背中合わせなのが人生ですよ。
かなり現実ですよ。
そして「死」を考えない理由その2は「コワイ」と思ってる。
死ぬのがコワイもあれば、私のように兄弟もいない独身で子供もいない身だと、自分独りになった時に精神的に耐えられるのか不安・・・みたいなこともあるかもしれない。
「死」について思うことは人それぞれだから、一概に「これ!」っていう答えもなければ解決策もない。
ただ確実に言えるのは、生まれた人は「死」に向かって歩いているということ。
その「死」をどう迎えるのか、どう死んでいくのかは今の生き方次第なんだろうな。
このドラマ「生きる」ということをじっくり考えさせられたかなー。
冒頭で「死」について考えたと書いておきながら、今度は「生きる」を考えたって真逆ですが、「生」と「死」ってワンセットで考えるものじゃないですか?
だから「死生学」という学問分野があるんじゃないですかね?
申し訳ない、支離滅裂だぁー。
自分の中でまだモヤッとしてて、まとまってないです(^_^;)
ところで祐さんは今まで舞台で何人も人を殺して・・・いや、同じ人を何度も殺して来たわけですが、死神を演じるにあたって「死」というものをどう捉えていたんだろうなーと、さっきちょっと思いました。
明日から仕事だ、寝よ。
それでは本日はこれにて。