悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

また考えだす

終わっちゃいました「定年女子」

私としては少々重いドラマだったかな。

現実的すぎて親の介護とか考えさせられたわー。

特に今日の最終回が、考えちゃったね。

祐さんが出てなければ途中で挫折してたかもしれない。

「死はかならず訪れる」んですよ。

このあいだまで大学で「死生学」をやってて、「死」について色々考えさせられたばかりだったのに、ドラマでまた「死」を考える事になるとは。

考えたくなくても考えざるを得ないことなんですよね。

なぜ「死」を考えないかって、非現実的なものだということもあるように思います。

でも「生」と「死」って背中合わせなのが人生ですよ。

かなり現実ですよ。

そして「死」を考えない理由その2は「コワイ」と思ってる。

死ぬのがコワイもあれば、私のように兄弟もいない独身で子供もいない身だと、自分独りになった時に精神的に耐えられるのか不安・・・みたいなこともあるかもしれない。

「死」について思うことは人それぞれだから、一概に「これ!」っていう答えもなければ解決策もない。

ただ確実に言えるのは、生まれた人は「死」に向かって歩いているということ。

その「死」をどう迎えるのか、どう死んでいくのかは今の生き方次第なんだろうな。

このドラマ「生きる」ということをじっくり考えさせられたかなー。

冒頭で「死」について考えたと書いておきながら、今度は「生きる」を考えたって真逆ですが、「生」と「死」ってワンセットで考えるものじゃないですか?

だから「死生学」という学問分野があるんじゃないですかね?

申し訳ない、支離滅裂だぁー。

自分の中でまだモヤッとしてて、まとまってないです(^_^;)

ところで祐さんは今まで舞台で何人も人を殺して・・・いや、同じ人を何度も殺して来たわけですが、死神を演じるにあたって「死」というものをどう捉えていたんだろうなーと、さっきちょっと思いました。

明日から仕事だ、寝よ。

それでは本日はこれにて。