悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

バイトで心がけること

今月はすでに2件のバイトをやりました。

誰かとチームでやる仕事ではなく、自分のみで臨むバイトです。

このあいだ友人と話している時にバイトの話になって、話をするうちに、そーいえば私はバイトの時に心がけていることがあるな・・・と気が付きました。

今月の2件のバイトでもそういう行動を取っていたので気が付きました。

それは「走らない」という事です。

例えば、音響、照明の他に「ワンベルも鳴らして下さい」ということがあれば、それは施設の都合上、走ります。

本番に向けての準備作業中には極力走らないようにしています。

走るというのは、焦ってるように見える気がします。

今月のバイトで、マイクテストをした時に鳴りませんでした。

「ん?」と思って音響卓を見ればフェーダーは上がってるし、これで鳴らないわけがないという状態でした。

でも実際鳴らないし、スピーカーのスイッチ上げたよね??と音響卓とアンプの間を行ったり来たりしてました。

鳴るべきものが鳴らないじゃないですか!なぜ?!と焦る場面です。

でもそこで焦りながら走ると、クライアントさん側に要らぬ不安を抱かせてしまうのではないかと思うのです。

マイク鳴らないの?!えっ!大丈夫なの?!って。

マイクが鳴らないのはあくまでも私の問題であって、クライアントさんには何の問題もないことです。

私が音響と照明を任されているわけですから、そこは自分の責任です。

なので「え!?何で鳴らないの?!」と心の中では思っていても、焦りを顔に出さず、音響卓とアンプの間も走らない。

あくまで冷静に対処です。

この時は音響卓のフェーダーのスイッチが切れている事に気づき、普段そのスイッチは触る必要がないものなので、誰だ触ったの!切るなよ!で大事に至りませんでした。

焦っていたらスイッチが切れてることにも気づかなかったかもしれません。

全くもって冷静だったとは言いませんが、焦っていてもそれを表に出さないのが・・・プロです(わお)

さんざん書いてて恥ずかしくなってきたので、本日はこれにて。