生きるとは
とても良い天気の土曜日。
仕事してました。
大事故もなく、一日無事に過ごしてきました。
明日は・・・教科書を読み直したいかなと思っています。
昨日、まおさんが亡くなったニュースに接して、なおさらです。
死に向かって生きるとは何なのか。
「生きる」の先に「死」があると悟ったのは、小学生の高学年の頃です。
家族で亡くなった人がいたわけでもないのに、フッとそう思いました。
まおさんが病気を公表してから闘病中の様子などをニュースで目にする度に、この人は何のために生まれてきたのだろう・・・と考えさせられました。
人は何か役目を背負って生まれてくると私は思っているのですが、ではまおさんが背負っていた役目ってなんなんだろう・・・と。
その役目を終えたから、まおさんは旅立っていったのかな・・・と。
いつも穏やかな表情の写真を見てきましたが、実はとっても苦しくて苦しくて苦しくて、でもそれを表に出すことなく、最後も泣き言ではなく愛を伝えて逝ってしまったまおさん。
すぐ目の前に「死」があっても、そのような言葉を口にできるココロに、なんて強い人なんだろうと思いました。
今日の新聞は一面にも社会面でもまおさんの記事が載っていました。
まおさんに限らず、今日という日、明日という日を生きられなかった人を想って生きなければならないな・・・と思いました。
誰にでも「死」はやってくるものです。
それをどう受け止めて生きるのか。
昨日からずっと考えています。
それでは本日はこれにて。
今週もお疲れさまでした。