悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

薄々気付いてはいたけど

この春から再び仕事と学生を兼ねるんですが、この度登録した科目は「死生学入門」です。
なんとな~く、思っていたことですが、実際に教科書を読んで確信しました。
これ、夜寝る前に読んだらアカンやつです。
命あるものいつか必ず死が訪れるのは当然ですが、普段死というものを考えませんよ。
それは怖いから。
なぜ怖いか。
死んだらどうなるのかわからないから。
そういう「死」を考える科目ですから、これ心が元気じゃないと読めないかもよ。
今まで取った科目で、寝る前に読んだらアカン科目がもう一つありました。
「現代の犯罪と刑罰」だったかな、刑法の科目です。
これで死刑や江戸時代の拷問について結構細かく書いてて、アカンやつでした。
寝る前に読んだら悪い夢を見そうな感じ。
「死生学入門」は、悪い夢を見る以前に、確実に眠れなくなりそうです。
私は意外と夜寝る時、枕に頭を付けた瞬間に幸せを感じるんですが、その幸せな感じがぶち壊しです。
例えば「哲学への誘い」あたりは、読んでるうちにスコーンと寝ちゃうんですが、「死生学入門」で寝るのは無理です!
考えすぎちゃってダメです!
私のように小学生の頃から「死」について考えるような、そんな面倒くさい人にはならないでね。
明日からまた仕事だぁー。
がんばろー。
それでは本日はこれにて。