悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

本屋さん伝授☆お手軽ブックカバー・その1

最近ワケあってハーレクインロマンスをうんざりしながら読んでいるんですが、ペーパーバックなものですから表紙の汚れなどがどうしても気になります。
以前雑誌の付録に付いてたコミックス版のブックカバーを付けてみましたが、ちょっと大きい。
そこで先日100円ショップから新書版のブックカバーを買ってきました。
が、これまたサイズがいまいち合わなくてブカブカです。
ペーパーバックだからかも。
よし、奥の手だ。
いや、最初からこれをやれば良かったんだ。
使い終わったカレンダーでブックカバーを作ろ〜う!
いい具合のクラフト紙のカレンダーがあるので、それ使います。
まずは本のサイズに合わせて上下を折ります。
このとき、ほんの少しだけサイズを大きくして折ったほうが後々やりやすいと思います。



























背表紙の位置を確認したら片方折って、袋状になった部分に裏表紙を差し入れます。
このとき本のサイズとジャストすぎると表紙が入りにくい場合があるので、最初の作業で少し余裕を持たせて折っておきます。



























あとは本にカバーを巻いて、もう片方を表紙のサイズに折って表紙を同様に袋状になった部分に差し込みます。



























そのままシンプルに使ってもいいのですが、今回は表紙になるほうにキラキラなシールを貼ってみました。
同じサイズの横書きの本に使うときもシールの付いた方を表紙側にして差し込めばいいだけです。


今回は使い終わったカレンダーを使いましたが、100円ショップでお気に入りのラッピングペーパーを買ってきて、それを使うというのもいいと思います。
私はクラフト紙が好きなので、結構スットクしてます。
明日はもう一つのカバーのかけ方書きます。
それでは本日はこれにて。