悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

ノーベル賞

今年も村上春樹文学賞受賞となりませんでした。
毎年本命、本命と言われ続けてますが、なかなか吉報が届きませんね。
今年は今まさに「1Q84」を読んでいるので、いつにも増して残念感があります。
でもこれは彼が悪いわけではないので残念という言い方は違和感があるかな。
ノーベル賞に限らず、色々な「賞」というのはやった事に対して後から付いてくるもの、努力の結果だと思うのです。
映画の主演男優賞なんてのも、演技を評価されて贈られる賞だしねえ。
なのでノーベル賞受賞者を生み出すという政策を掲げている某国の考え方には疑問を感じます。
このあいだニュースで見ました。
施設を作って過去にノーベル賞を受賞した方を招聘して「ノーベル賞を取れる科学者を育成する」という体制です。
なんか、違うな。
今年受賞した山中教授のように、病気に苦しむ人のために続けた研究を委員会が評価したということですよね?
ノーベル賞を目指したわけではなく、結果としてノーベル賞を受賞したのだと思いますが、いかがでしょう。
何でも努力を続ければ、明るい陽射しににっこり(^_^)できる日が来るのだと思います。
なんか、小田さんの歌のようになったぞ(^_^;)
それでは「1Q84」読書タイムに入りますので、本日はこれにて。