悠閑自在

本屋さんで働きながら8年かけて放送大学を卒業、29年度1学期に再入学しました!

遺跡にて

1000文字課題のネタ探しを兼ねて、奈良〜平安時代の遺跡に行ってきました。
どこの遺跡かは伏せます。
ここのブログでは訳あってどこの住人かを伏せているので。
雪が降る所だ・・・くらいは書きますが。
戻る。
なんか、不思議〜な気分になりますね。
復元された建造物があって、地形はおそらく当時のままで。
そこは復元整備されて公園になっているのですが、公園の中を歩きながら、時々立ち止まって周りの景色を見渡していると、1200〜1300年前にここを歩いた人も同じ景色を見てたのかなって。
もちろん、木々や草花は当時とは違うけど、この道を歩いて城門をくぐって行った人がいて、同じ道を今自分が歩いてる。
都大路と同じ幅で造られた道を踏みしめて、ゆっくりゆっくり歩いていると、道端に落ちてる小石にさえ愛おしさを感じてしまう。
出土した物たちを眺めていると、本の中でしか知らない天平時代が目の前に広がってきて、あの時代に生きた人々の息遣いさえ聞こえてくるような錯覚。
しばしのプチ・タイムスリップ。
時代を超えた場所に自分の身を置いてみる・・・ステキな時間を過ごせた午後でした。
課題のネタですが、出土品からちょっといいネタを拾ってきました。
文章の書き出しさえまとまれば、1000文字一気に書けそうです。
ん〜・・・書き出しね・・・(^_^;)